私について②

同級生が進路について考え始めて、みんな大学に行くから自分も行くというような人もいることを知った
興味があるものがなくても大学に行くのが当たり前というような風潮が嫌いだった
自分の人生なんだから、自分の好きなように生きていいはずだ
せっかくここまでやってきたんだから大学行ったら？
そういうことじゃない
じゃあ大学に行ったら人生が保証されるの？あなたが私の人生の責任を取ってくれるというの？
学校の評判のために私の人生を利用するなんて冗談じゃない
日本の教育というものに対して反抗心が生まれた
他の同級生のように一時期の興味で進路を決めるわけにはいかなかった
自分のやりたいことについて何度も熟考したが、答えは出なかった
だから進学をやめてフリーターになった時、初めて母に感謝した
母が自分の価値観を押し付ける人間じゃなくてよかった
私をあやつり人形だと思っていなくてよかった
母が私の母でよかった

私が韓国留学にこだわる理由
祖父が学校を卒業した韓国で、学問を学ぶことに大きな意味があると思っているから
祖父の誇りになりたいから
それだけじゃない
日本の大学に進学するのが偉いと思っている教師たちに、地元の三流大学に進学した同級生たちに言うため
韓国の大学に通っているって
あなたたちよりはるか上のフィールドで戦っているのだと知らしめるために
私は夢を叶える。韓国で学生になる。
私の人生は私が決める。

ていう感じですね〜〜
最後まで読んでくださった方 ありがとうございました！😂😂❤